読書感想文「狩猟女子のくらしづくり わたし、解体はじめました」

読書感想文

こんにちはー!Noonです!

 

小学生・中学生でよくある読書感想文の宿題感覚で、感想を述べます。

 

644文字です。

 

宿題の役にたてばいいですねw

 

では以下感想です。

 

 

 

タイトル

「狩猟女子の暮らしづくり わたし、解体はじめました」

 

著者

畠山千春

 

 

この本を読んで、食べることとは命のリレーなのだと感じだ。

私がこの本の内容で一番印象的だったのは、

自身が愛情たっぷりに育てた烏骨鶏を自ら処理して食べてしまうことだった。

 

 あたりまえだけど、私にはそのような経験はありません。

なので、以前飼っていた犬のことと置き換えて考えることにしました。

毎日一緒に遊んで、一緒に寝て、

いつの日か寝床で死んでしまっているのを見てとても心が苦しく悲しかった思い出があります。

この時は寿命が尽きてしまったので仕方がないと思えましたが、

まだまだ元気いっぱいの犬を食べてしまおうなど、きっとできないと思います。

それがたとえ鶏でも豚でも一緒だと思います。

愛情をこめて育ててしまったら。

きっと食べれません。

 

 スーパーにはおいしいお肉がたくさん並んでます。

しかも毎日のように新しくなっています。

そのお肉はきっと酪農家さんが丁寧に育てたお肉だと思います。

そのお肉を私たちはいつでもどこでも食べることができます。

不思議です。

私たちは動物を見れば「かわいい」と思いますが、

スーパーで動物だったお肉を見ると「おいしそう」に変わります。

本当に不思議です。

そこには愛情がないから?

いいえ違います。

たぶん命を感じていないからだと思います。

 

 この本を読まなかったら、食べる前の大変さなんて考えもしなかったと思います。

きっといつか食べ物に困ったときにはじめて分かり、実感するだろうと思います。

自分でお肉を手に入れるなんて考えられません。

思い出したときにお肉が食べられることに感謝しようと思いました。

 

 

 

以上です。気になった方は下のURLに本を載せますので、本屋さんで探してみてください。

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また、こちらが著者のブログになります。

http://chiharuh.jp

未知の世界が見れますよ!

 

 

それでは!さよーなら!

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