母乳を与えられる喜びを感じた話

現在、ほぼ母乳育児です。

妊婦健診で何度も助産師さんに、

「母乳育児で行きますか?ミルク育児で行きますか?」

と聞かれました。

あんまり聞かれるのでようやく調べました。

母乳育児、ミルク育児、

そもそもそんな言葉があるのね!と知りました。

それぞれについて、たくさんの意見があることも知りました。

雑誌でも特集が組まれていました。

 

そこで初めて、私も考えないといけないのか!?

職場の先輩ママさんに聞いてみました。

「お乳が楽よ!ミルクは哺乳瓶用意して、滅菌してって、面倒!」

4児の母が言うことは間違いないと思いました。

先輩ママさんに聞いてからは、

母乳育児で行こうと決めました。

 

しかし、出産直後、子供に精密検査が必要ということで、

違う病院へ子供だけ救急搬送されてしまいました。

私の予定では、産後は3時間ごとの授乳やおむつ替えなど、

初の育児に追われているはずでした。

結局、搬送される前にお乳をくわえただけで、

入院中に授乳をする機会はありませんでした。

 

離れている間、母乳を飲んでもらえるように、

母乳を搾乳器で絞り、母乳パックに梱包していました。

搾乳を何度もし、子供のもとへ運び続けていました。

そうすると、だんだん子供には母乳を飲ませたい!

という気持ちが増していくのがわかりました。

 

まだ出始めなので、量が取れません。

病院ではミルクも与えてもらっていました。

なんとかこのミルクの量を減らしたい!

と必死に搾乳していました。

必死になりすぎて胸に傷ができてしまいました。。。

搾乳ってちょっと楽しいので、

調子に乗ったせいでもあるんですけどね。

 

ようやっと子供が我が家へやってきました。

泣き始めてお腹がすいたのかな?

初のお乳でしたが、めっちゃ飲んでくれました。

しかし日が経つにつれて痛みが出てきました。

乳腺が発達して飛び出している部分があるんです。

子供にとってはちょうどいい飲み所のようですが、

私にとってはちょうど痛い所です。

でもでも痛むのは最初だけなので乗り越えれば大丈夫です。

母乳がしっかり出てくれてるだけありがたいです。

 

お乳を出している間は、いくらご飯を食べても太らないそうです。

消費エネルギーが著しいからだそうです。

お乳を出すためには、

しっかりご飯を食べて、水もしっかり飲んで、

かつ定期的にお乳を出していないといけません。

そうしないとお乳の出が悪くなるそうです。

体内の水分バランスが不安定なので便秘にもなります。

先生に伝えたらマグミット錠というお薬を処方してもらえました。

 

何はともあれ

念願のお乳を与えることができています。

たくさん飲んでくれているので、

この調子で私はお乳を出し、子供にはすくすく育ってほしいものです。

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