妊娠6週目のはなし

子供のはなし

こんにちはー!Noonです!

僕の奥さんは現在妊娠6週目です。

赤ちゃんの性別が判明し、動いているのを感じ取れる時期です。

おなかに手を当ててじっとしていると。

「ピクンッ」と反応がありました。

本当に別の何かが動いた!って感じがしました。

本当に生きている。

生きていると確かめられます。

素直に感動しました。

そんなに頻繁に動かないのか、それ以降動きません。

また確かめたくてジッと手を当て続けますが、ダメでした。

毎日毎日ふとした時に手を当ててみますが、なかなか確認できません。

だから偶に動きを確認できたときに、また感動します。

この繰り返しですねw

早くも親ばかになりつつありますww

本当に無事に育って生まれてくることを願っています。

戌の日忘れちゃったけど。

安産祈願忘れちゃったけど。

でも僕らには支綱の緒がありますから大丈夫です!

支綱の緒(しこうのお)って何?だって?

支綱という単語は、造船業界で使われている言葉ですね。

しかも古い造船所でしか使わないかもしれません。

皆さん船の造り方知らないですよね?

知らない方の方が多いですよね?

船は陸上で組み立てられて、海へ滑り流して浮かべたりもします。

この滑り流すことを進水といいます。

歴史のある造船所では、船を進水させるために「進水式」という儀式を行います。

その儀式の中に「支綱切断」という演目?があるのです。

「支綱切断」は船を進水させる合図?をすることです。

何をするかというと、船と陸をつないでいる紐を斧で切ります。

切ると進水が始まります。

切った紐を「支綱の緒」と呼んでいます。

紐ですからすごく細いです。φ8mmくらい。

その紐が安産と何の関係があるのでしょうかね。

船は英語で女性名詞として扱われています。何故かは知りません。

艦これでも擬人化は女キャラですよね。

支綱の紐はへその緒として扱われています。

では造船所は母体?

船は海へ滑るようにして陸から流れていきます。

海に浮いた瞬間、船は生まれます。

子供も流れ出る、は少し変な表現ですけど、

母体から飛び出した瞬間に生まれます。

子供の誕生と船の誕生は似ている点がありますね。

このような経緯で支綱の緒は安産祈願の道具として使われてきました。

具体的な使い方は、出産時に支綱の緒を腹に巻くだけです。

伝統的なやつです。

そう、伝統的なやつを武器に立ち向かおうと思います!!

船について、もしくは進水についての詳しいお話は、需要があればしますね!

それでは!さよーならー!

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