なんで酪農を選んでしまったのかってはなし

こんにちは!Noonです!

 

2022年。僕は就農しました。

酪農(乳牛)の仕事です。

ちなみに今までは製造業だったり建設業だったりモノづくりをしていました。

そんな僕が何で農業を選んだのか、理由など書いていこうと思います!

 

①業務歴と辞めた理由

初めに、大学卒業から就農までの経歴を簡単に書いていこうと思います。

・製造業(5年勤務)月収21万。

 業務も私生活も充実していたが、安月給+人間関係が理由で退職。

 

・建設業(1年勤務)月収35万。

 給料良かったが、1年うちの7割が出張。家庭を優先できなくなり退職。

 

・フリーター(就農前まで)月収22万。

 アルバイトやパートをしつつ、起業しつつ生活。

 

 

主に給料と人間関係について悩みが多く、一旦社会人として生活することを放棄してしまいました。

ただ、コロナ禍ということで漠然と将来の不安を抱くようになり、再就職することを決意しました。

また、家庭持ちでもあるため、いつまでも休んでいられませんでした。

 

②酪農を選んだ理由。

・人間関係悩まなくて済みそう!

 以前は喧嘩など怒鳴り声とか派閥とかで気遣いが絶えませんでしたが、

 農業ならそんなことはなさそうだと思ったのです。

 気性が荒い人がいなさそう。

 

・給料がよさそう!

 ググると意外と儲かっている企業が多いことが判明。 

 それなりに利益が高いところに努めれば高収入が望めそう。

 

・仕事がつらくなさそう!

 モノづくりではないので工程とか納期とかで焦って仕事しなくてよさそう。

 危険な作業がなさそう。

 なんだかんだ楽そう。

 

・田舎暮らしがしたい!

 家賃が安いし、子どもを自然の中で育てていきたい。

 田舎暮らしだと自由に生きていけそう。

 猟師が続けられそう。

 

・そもそも他業界の事務職は採用されなかった

 それに尽きます。

 

漠然とした予想・妄想では、田舎暮らしでそれなりに高い収入を得られそうでした。

将来のことも考えたうえでも、得なことがあるなと感じました。

 

③今の職場を選んだ決め手

・通勤時間が片道30分以内。

 以前は車で2.5時間かかっていたので、とても楽。

 

・大規模農場

 高い利益を出しており、社員数も多め。

 

・30代で年収500万円以上を狙える。

 昇給制度が整備されている。

 ベテラン社員が少ないため、長期的に見れば出世できそう。

 

・福利厚生が良い。

 扶養手当や住宅手当が整っている。

 

・町の子育て支援がある。

 市町村の補助が高水準。

 

・生活環境が整っている。

 住宅近隣にスーパーなどが近く、生活が楽。

 

今28歳です。

未経験業界で1から始められるチャンスはもう限られており、

安定した生活を送るためには、長く続けられる職場を探さなければなりません。

しかし、やってみなければわからないということも事実であります。

したがって、少しでも悔いのない選択をしたつもりです。

細く長く。

この業界で生きていくことを胸に刻んでいます。

 

目指せ小金持ち。

それでは!さよーなら!

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